2015年2月23日月曜日

黒子のバスケは少年漫画だったのを思い出した

娘が今更ながら「黒子のバスケ」にハマっている。
もとは友人の家で少し読んだら面白かったらしい。
私の Kindle にお試し版の「スターターブック」を入れて、何度も読んでいる。

黒子のバスケ STARTER BOOK 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
B00J8H1YXS

スターターブック、2もあります。Kindle 版しかないですが、無料です。

黒子のバスケ STARTER BOOK 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)
B00J8H1ZFA

お気に入りは「見た目とは違って神経の太い黒子くんの冷静なツッコミ」と「意外にお笑いキャラの緑間くん」だそうです。
黒子はわかるけど、なぜ緑間なのか。

「スターターブック」というのは本編から面白そうなところを7箇所くらい抜き出してあるので、全体の流れはあまりわからないんです。
最初の部分が入っているので、黒子・火神コンビのキャラはわかるけど。

なのに何故か「お好み焼きをかぶる緑間くん」とか「緑間くんのコロコロ鉛筆」とか緑間くんの美味しいエピソードが載っているのが原因らしい。
この「スターターブック」を編集した方は緑間くん推しなんでしょうか
だとしたら戦略どおりです。うちの娘的には。

最近はTVシリーズも見ています。いきなり第三期から見てわかるのか?
でもラスボス赤司くんが出てくるので、それなりに面白いそうです。
娘の赤司くん評は「金持ちなんてキライだ」だそうです。うむ。

一人で面白がっているのはいいのですが、最近は弟(小3)にも勧め始めた。
弟も付き合いなのか、一応面白がって見ている。
え、これ男子が見ても面白いの?と聞こうとして思い出した。

そう言えばこの漫画「少年ジャンプ」連載でしたね。
なんかすっかり忘れてましたけど。どうしても女性向けなイメージが。

息子的には「必殺技が面白い」そうです。それは正しいジャンプマンガの楽しみ方だな。
お気に入りは完璧シュートの緑間くんと、お菓子大好き紫原くんです。
紫原くんは小学生と同じレベルと思われてるんでしょうか。

普段ネットとか見てると、黒子のバスケに対するイメージが偏っていたことに気づきました。
純少年漫画としての「黒子のバスケ」。なかなか斬新だ。

合間に入る DS ゲームの CM にもウケている。
赤司の赤ずきんに黒子のオオカミとか、どう見ても返り討ちだろ!とか言われてる。
頑張れ黒子っち。

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