明日からジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」が始まりますね。多分行かないけど。それよりきっとポケモンだろうな。
今度のは宮崎監督じゃないので、かなり原作に近くて、しかも面白いという前評判ですね。
ミクさんはときどきトワイライトスクールに行きます。
トワイライトスクールって名古屋しかやってないのかな。放課後に学校の専用スペースに居残りできて、他の子と遊んだり宿題したりできます。指導員さん(not学校の先生。専任)もついてくれています。
他の学年の子と遊んだり、日によっては折り紙や工作、ビーズ細工の講座もあってなかなか人気です。
トワイライトの部屋にも専用本棚があって、学級文庫や図書室とは違った本が置いてあります。この本の山も魅力的らしい。迎えに行くと「今日は○○読んだー」という報告があったりします。
この部屋にはジブリものの絵本が多い。アニメの絵を挿絵にした、映画版をさらにノベライズしたようなものです。結構大判で厚いんですが、原作を簡易にした映画をさらに子供向けにしてあるのですごく読みやすいらしい。1日に2冊以上読んでます。迷惑なスピードだ。すぐに読みつくしそうです。
しかし読んだ本のストーリーを聞いてると、さすがジブリ。見事にジブリカラーに染められ、原作のキャラってどんなんだっけ、と頭を抱えたりします。ストーリーはそれほど違わないけど、キャラクターが別人なんです。全部、いつもの宮崎キャラになってる。特に女性キャラがひどい。もう原作って書くのやめたらどうですかね。
その宮崎映画の原作一覧。個人的にはもう少し大きくなったら、ちゃんとこっちを読ませたいリストだな。
宮崎監督ではないですが、今年の新作「借りぐらしのアリエッティ」。こちらはかなり原作通りらしいです。監督の主張が少ないのか?
今夜テレビでやるらしい「ハウルの動く城」。ソフィーはもっと面白い女の子のはずなんだぜ。
原作・宮崎監督な「ナウシカ」。でも映画版とちょっとイメージが違う。なぜだ。原作はもっと暗くて重くてツライです。マンガだけど、めちゃくちゃ読みにくいのもツライです。
これも宮崎監督じゃなくて息子作だったけど、やっぱり評判の悪かった「ゲド戦記」。話が難しいよね。最後まで読み切る子供は少ないかも。
原作も学校の図書室にあった「魔女の宅急便」。映画は1巻だけなのでほのぼのしている。
「おもひでぽろぽろ」や「耳をすませば」などは宮崎監督じゃないので割愛。これでも長いな。