Paperwhite を一台買いました
12月の頭に Kindle Paperwhite を一台買いました。Voyage とどっちにするかはさんざん迷ったけど、価格差ほどの性能差を認められなかったので。
ちょっと解像度が高くて、ちょっと軽いんだけど、そのくらいなら一万円分の本を買ったほうがいいですね。
どうしても必要なのは内蔵ライトなので、それは Paperwhite にもついてるし。
開封だのなんだのはいろいろ写真があるので、使用してみての感想をつらつらと。
Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
軽い
まぁ結局カバーだのケースだのつけてしまうので、1.5倍くらいの重さになってしまうのですが。本体は215gなので、スマホと大して変わらない。
もとは家の中ではカバーを外そうかと思っていたのだけど、思ったよりしっかり嵌って、取り出そうとしたらカバーが割れそうなので断念しました。ちょっと悔しい。
ちなみに買ったのはこれのライトブルー。色が気に入った。実物も画像とそんなに変わらない、キレイな青です。
Amazon Kindle Paperwhite/Paperwhite 3G専用レザーケース ライトブルー TickTock(ティクトク)
電池は意外に保たない
というよりカタログスペックの「1日30分程度の使用で数週間」にかなり無理があるのでは。普通の本では飽きたらずに Kindle なんて買う層が、1日30分しか本を読まないとかいうことはないでしょう。完全に前提条件が間違っています。
通勤がないので、それほど本を読む時間がないです。Kindle を使うのは主に夜、日に1~4時間という使用条件で、週に1回くらい充電しています。
充電にはスマホ用の急速充電器を使用しています。Kindle に付属しているのは PC から充電する USB ケーブルのみです。これではかなり時間が掛かるでしょうね。やったことないけど。
キャンペーン情報つき Wi-Fi モデルで充分
あんまり出歩かないうえ、本をダウンロードするにはやはり Wi-Fi の方がラクなので Wi-Fi オンリーモデルです。電車通勤の方は3Gモデルがいいのかな。そういう層は Kindle の前にモバイルルーター持ってそうですが。
キャンペーン情報つきというのも別に気にならないです。どうせKindle に関係する宣伝しか表示されないので、むしろWelcome。
設定は Wi-Fi 部分のみ
アカウントとパスワードは設定済みの状態で届きました。忙しい時期だと未設定だとか聞いたことがありますが、まだクリスマスセール前だったので余裕があったのかな?
設定とは違いますが、今までスマホ版の Kindle アプリで購入していた電子書籍をコレクション(フォルダみたいなもの)に分類する作業はありました。
この作業は最初にやった方がいい。増えた後だと面倒。
とにかくお金がかかる
ランニングコストが滅茶苦茶すごいです。家族から「それはランニングコストじゃない」と言われましたが。本体にかかるのは電気代だけなので、これは考慮の対象外です。
一応保護シートやケースも買いましたが、これも1回だけなのでどうでもいい。
問題は本。
スマホアプリのときはしなかったけど、Kindle 本体を買ったら毎日「本日の日替りセール」をチェックするし、各種キャンペーンやセールはチェックするし、安かったらついつい買ってしまうし。
完全に Amazon の術中に入っている状態です。
それから各種書評サイトや読書ブログを巡って面白そうな本がないかというチェックもマメにするようになるからいろいろな時間もかかる。
毎日、コンビニでソフトドリンクを買うような勢いで本を買っています。これはヤバい。
下手すると日常生活に影響がありそうな勢いです。
しかも Kindle からストアにアクセスすると、表示されるのは「1-Clickで今すぐ買う」ボタンのみです。「カートに入れる」という発想はないみたいです。
ただし私が買っているのはセール品がほとんどなので、思ったほどの金額ではないです。
今日はここまで。
でもすごく気に入った。愛用してる。オススメです。あと娘に狙われてる。
Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
続き。