2014年9月16日火曜日

勉強のやり方を読むよりも勉強したほうがいい

たまには流行りに乗ってみる。

娘は勉強するのはそんなに好きではないけど(そう嫌いでもなさそうだけど)、勉強法を謳った本を読むのは好きです。逃避行動なのか代償行為なのか
そんなことしても、肝心の勉強がなければテストの結果は変わらないと思います。
勉強法に限らず、手芸とか料理の本も好きだから単にハウツー本が好きなだけかもしれない。

最近あちこちで見る、本を7回読んで覚える!という勉強法が娘の中で話題です。
この本の著者の方がいろいろインタビュー受けてますね。プロモ記事なんでしょうか。
中高生、大学生、資格試験、どの時点でも使えるノウハウという触れ込み。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
B00NEGSODM

基本的な内容は帯の通り、とりあえずテキストを7回(というか繰り返し)読めよ、ということ。
それも書き込みとか考えないでかなり気楽に読んでいい。

「ただ読むだけ」というところがいい。
「読むだけ」なら何の苦にもならない、風呂に浸かってる時にはシャンプーボトルの裏を読んでる、という娘に向いている。
シャンプーボトルの裏なんて何回読んでも内容は変わらないだろうに、飽きないんだろうか。



苦手科目は社会で、覚えることばっかりでつまんないと言っていたので、このやり方を薦めてみました。気が楽になったらしい。
あ、社会の点数は確かに上がってた。

ついでにこちらの本も、一昨日本屋で実物をチェックしてきました。
別に東大卒という帯を選んでいるわけではないですが、書評記事で気になっていたので。

勉強法といってもノートの取り方、暗記、問題演習、論文とジャンルがいろいろある中で、この本はその全部に触れているとのことで、なんかお得な気がしたのです。
何の事はない、ジャンルごとに3冊に分かれていた内容を1冊にまとめたもので、確かにお得。

13歳からの頭がよくなるコツ大全
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文章も子供に読ませるためなのか、かなり平易で読みやすかった。というか、子供向けに書かれているので、大人には読みづらいかもしれない。
13歳向けというなら、ここまで平易にしなくてもいいんじゃないかな。
国語力の個人差がすごく激しい年齢ではあると思いますが、勉強法を気にするような層ならある程度読めるものだと考えているのですが。

今すぐこれを与えてもまた勉強法を覚えるだけになるから、今度なにか困った時に見せてみようかと思います。
あとこの本、横書きです。左から読む。まだちょっと慣れない。

勉強法の本とか読まなくても、今通っている塾のテキストはなかなか良く出来ているので、そのテキストを真面目にやるだけでもいいと思うんだけど、この手の本も読書の一環として読んでいる感じ。

その塾のシンボルキャラクターが今年のゆるキャラグランプリに応募しているそうで。
「1日1回投票してね!」という組織票のお願いが来ていました。
気が向いた時にはクリックするけど、さすがに毎日はちょっと無理。
今日の分をクリックしたところです。

この番組もなかなか面白そうなんだけど、この番組、ちょうど塾に行ってる時間にやってるんだよね。

NHKテストの花道 勉強力がぐんとアップする合格ノート術
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