2010年7月12日月曜日

はらぺこあおむし

「はらぺこあおむし」。超がいくつもつくほどの定番絵本です。うちにもあります。
ミクさんにもKAITOにも、一定の評価を得ているらしいです。が、KAITOの方が反応するかな。やっぱり穴が開いてたり、ページ幅が違ったりするギミックは男の子に受けるのでしょうか。

KAITOくんには元々それなりにウケていた「はらぺこあおむし」ですが、最近出番が多くなりました。
勝手に本棚から取り出してめくりながら、歌を歌っています。
「♪もっくようびー、あっおむっしはー、....をたっべまっしたー♪」なんですかそれ?

最初は何か勝手に節をつけて歌ってるのかと思ったけど、何回も同じようなメロディ(?)で歌っているところを見ると、アドリブでもないらしい。
大体、たいして音楽的な才能があるわけでもなさそうなのは親が一番よく知っているぞ。

どうも、園のクラスで歌ったことがあるらしい。歌にすると、1冊まるまる覚えてた。すごいね。
これはウチの園のオリジナルなんだろうか。それとも「保育とカリキュラム」とかに載ってて、今全国の幼稚園・保育園で流行してるんでしょうか。
わかりませんが、うちのKAITO君は歌の方から逆に絵本が気に入ったようです。

はらぺこあおむし、図書館に行ったら大型版とかいろいろありますね。大型版は迫力があっていいけど、遠くから見るためのものだから、指を入れて遊べないね。
ウチにあるのはこのボードブック。さすがに丈夫、購入して8年経ってもキレイです。


ミクさんは同じ食べ物ネタ絵本なら、断然「しろくまちゃんのホットケーキ」派でした。これも定番。
ホットケーキ焼くところは、生後3か月くらいから反応した。音が面白いんでしょうね。
デフォルメのきいた絵柄も好みのようです。


母は、同じエリック・カールなら「パパ、お月さまとって!」の方が好きだな。
これはボードブックよりも大きめの本の方が、広げた時にキレイですね。